中小企業診断士2次試験の直前1か月は、新しい問題に手を広げるより、解いた過去問の解き直しと「自分の解き方の型」の固定に時間を使うのが基本です。事例Ⅳの計算は毎日触れ、本番と同じ80分の通し演習で当日の動きを確かめておきましょう。
この記事では、令和8年度の2次筆記試験(10月25日)に向けて、残り4週間の配分、事例Ⅰ〜Ⅳそれぞれの仕上げ方、直前期に陥りやすい失敗とその対処を順に整理します。「残り1か月で何を優先し、何を捨てるか」を決めるための判断材料として使ってください。
2次試験の直前1か月でやるべきこと(結論)
最初に、直前期の優先順位を結論として示します。細かい手順は後半で事例別に解説します。
優先順位は「固める>広げる」
直前1か月は、実力を伸ばす期間というより、すでに持っている力を本番で再現できる状態にする期間です。2次試験は記述式で、同じ受験生でも当日の読み違い・時間切れ・設問の取り違えで得点が大きく変わります。だからこそ、新しい知識や新しい解法を増やすより、ミスを減らす方向に時間を使うほうが得点に結びつきやすくなります。
具体的には、次の4つに絞り込みます。
- 過去問の解き直し:一度解いた事例をもう一度解き、前回と同じミスをしないか確認する
- 自分の型の固定:与件文の読み方、設問分析、解答骨子の作り方を毎回同じ手順で回す
- 事例Ⅳの計算の毎日演習:短時間でも毎日触れて、計算の手順と精度を落とさない
- 本番形式の通し演習:4事例を1日で解き、時間配分と体力の配分を確かめる
直前期にやらないこと
やることと同じくらい、やらないことを決めておくのが重要です。直前期に手を出すと逆効果になりやすいのは次のようなものです。
- 新しい参考書や問題集を買い足す
- 解答の型を大きく変える(直前に変えると本番で手順が揺れる)
- 1次試験のテキストを最初から読み直す
- 他の受験生の答案や評判を見て、自分のやり方を否定する
現役診断士の視点でいえば、2次試験は「知っているか」より「与件文と設問に素直に答えられるか」が問われる試験です。直前期に知識を詰め込むほど、与件文から離れた知識先行の答案になりやすい点に注意してください。
令和8年度2次試験の日程と直前期に確認したい試験の基本
直前期に入ったら、試験の基本情報をもう一度確認しておきましょう。特に令和8年度は口述試験が廃止されたため、例年の情報と異なる点があります。
令和8年度2次試験の基本情報
中小企業庁と一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会の公表情報をもとに、主な項目を整理します。
| 項目 | 令和8年度の内容 |
|---|---|
| 筆記試験日 | 2026年10月25日(日) |
| 試験の形式 | 中小企業の診断・助言に関する実務の事例についての筆記試験(短答式又は論文式) |
| 試験科目 | 事例Ⅰ(組織・人事)、事例Ⅱ(マーケティング・流通)、事例Ⅲ(生産・技術)、事例Ⅳ(財務・会計) |
| 試験地 | 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 |
| 口述試験 | 令和8年度から廃止 |
| 受験手数料 | 15,100円 |
| 合格発表 | 2027年1月13日(水)予定(協会ホームページに受験番号を掲載) |
受験申込の受付期間は2026年9月1日〜9月18日で、すでに終了しています。試験会場や当日の時間割は、受験票と協会の試験案内で確認してください。
口述試験の廃止で直前期の考え方はどう変わるか
これまでは筆記試験の合格発表後に口述試験があり、筆記合格者はその対策にも時間を割いていました。令和8年度からは口述試験がなくなるため、10月25日の筆記試験が2次試験のすべてになります。
直前1か月の過ごし方そのものは大きく変わりませんが、「筆記さえ通れば次がある」ではなく「この1日で決まる」と捉え、本番当日にピークを合わせる意識がより重要になります。
合格基準を確認しておく
2次筆記試験の合格基準は、総点数の60%以上で、かつ1事例でも40%未満がないことです。つまり、得意事例で大きく稼ぐより、4事例すべてで大崩れしないことが合格の条件になります。
この基準を踏まえると、直前期は得意事例をさらに伸ばすより、苦手事例の「40%割れ」を防ぐ対策に時間を回すのが合理的です。
直前1か月の4週間スケジュール
ここからは、本番までの4週間をどう配分するかを具体的に見ていきます。社会人受験生が平日1〜2時間、休日に5〜6時間ほど確保できる前提で組んでいます。
4週間の配分モデル
| 時期 | 主なテーマ | 平日の過ごし方 | 休日の過ごし方 |
|---|---|---|---|
| 4週前 | 弱点の洗い出し | 事例Ⅳの計算30分+過去問1事例の復習 | 過去問を2〜4事例解く |
| 3週前 | 苦手事例の集中補強 | 事例Ⅳの計算+苦手事例の設問分析 | 苦手事例を中心に3〜4事例 |
| 2週前 | 本番形式での確認 | 事例Ⅳの計算+解き直し | 4事例の通し演習(1回目) |
| 最終週 | 調整と確認 | 事例Ⅳを軽く、ファイナルペーパーの見直し | 前半に軽い演習、前日は確認のみ |
分量は確保できる時間に合わせて調整してください。大事なのは、最終週に負荷を下げて本番にピークを合わせるという流れです。
4週前〜3週前:弱点を絞り込む
最初の2週間は、これまでの演習結果を見直し、失点の原因を分類するところから始めます。失点の原因は、大きく次の4つに分けられます。
- 読み違い:与件文の情報を見落とした、取り違えた
- 設問の取り違え:問われていることと違うことを書いた
- 知識不足:解答に必要な1次知識が出てこなかった
- 時間切れ:最後の設問まで書き切れなかった
原因ごとに対処が変わるので、「なんとなく点が取れない」で止めずに分類することが大切です。読み違いと設問の取り違えは手順の見直しで、知識不足は要点の整理で、時間切れは時間配分の見直しで改善できます。
2週前:通し演習で全体を確認する
本番の2週前には、休日を1日使って4事例を通しで解いてみましょう。本番と同じ順番・同じ80分で解くと、1事例ずつ解いているときには見えなかった課題が出てきます。
よくあるのは、午後の事例Ⅲ・Ⅳで集中が切れる、休憩時間に前の事例を引きずる、といった問題です。通し演習をしないと気づきにくいので、少なくとも1回は経験しておきましょう。
最終週:負荷を下げて確認に徹する
最終週は新しい演習を増やさず、これまでの解き直しと、ファイナルペーパー(本番直前に見返す自分用の要点メモ)の確認に時間を使います。前日は早めに切り上げ、持ち物と会場までの経路を確認して休むことを優先してください。
直前期の過去問の使い方|新しい問題より解き直し
直前期の学習の中心は過去問です。ただし、使い方は演習期とは変える必要があります。
新しい年度を解くより、解いた年度を解き直す
直前期に「まだ解いていない年度」を次々に解くと、採点と復習が追いつかず、解きっぱなしになりがちです。2次試験は模範解答が公表されないため、1事例ごとの復習に時間がかかります。
それよりも、一度解いた事例を解き直し、前回の自分の答案と比べて手順が安定しているかを確認するほうが、直前期には効果的です。解き直しでは答えを覚えていても構いません。見るべきは答えではなく、設問を読んでから骨子を作るまでの手順が毎回同じになっているかどうかです。
出題の趣旨と照らし合わせる
協会は2次試験の問題とあわせて、各設問の「出題の趣旨」を公表しています。出題の趣旨は、その設問で何を問いたかったのかを示す短い文章です。
解き直しの際は、自分の答案が出題の趣旨に沿っているかを確かめると、設問の取り違えに気づきやすくなります。模範解答がない以上、出題の趣旨は公式に確認できる数少ない手がかりです。
直前期の過去問の使い分け
| 使い方 | 目的 | 直前期の比重 |
|---|---|---|
| 解いた年度の解き直し | 手順の安定・同じミスの防止 | 高い |
| 出題の趣旨との照合 | 設問の取り違えの防止 | 高い |
| 事例Ⅳの計算問題の反復 | 計算精度の維持 | 高い(毎日) |
| 未着手の年度の初見演習 | 初見対応力の確認 | 中程度(通し演習で使う) |
| 古い年度の網羅 | 論点の確認 | 低い |
初見の年度は、通し演習用に1〜2年分を残しておくと、本番に近い緊張感で解けます。過去問の取り組み方全般は2次試験対策の基本でも整理しています。
事例Ⅰ(組織・人事)の仕上げ方
ここからは事例ごとの仕上げ方です。まずは事例Ⅰから見ていきます。
事例Ⅰで点を落としやすいポイント
事例Ⅰは組織構造、人事制度、組織文化、事業承継などを扱う事例です。与件文の情報が多く、設問の切り分けが曖昧になりやすいのが特徴です。
失点の多くは、知識不足よりも次のような原因で起きます。
- 複数の設問に同じ要素を重複して書いてしまう
- 「なぜ」を問われているのに施策を書いてしまう
- 与件文にない一般論の人事施策を並べてしまう
直前期にやること
事例Ⅰの直前期は、設問ごとの役割分担を明確にする練習が効果的です。解答を書く前に、与件文の各段落がどの設問に対応するかを割り振る作業を毎回行うと、重複や書き漏れが減ります。
また、人事施策は「採用・配置・評価・報酬・育成」のように切り口を決めておくと、本番で発想が出てこないときの助けになります。ただし切り口に当てはめるだけでなく、与件文の具体的な状況と結びつけて書くことを意識してください。
事例Ⅰの頻出論点は事例Ⅰの解答パターンと頻出論点で詳しく解説しています。
事例Ⅱ(マーケティング・流通)の仕上げ方
事例Ⅱで点を落としやすいポイント
事例Ⅱは、中小企業のマーケティング戦略や販路開拓を扱う事例です。与件文に顧客や地域、自社の強みに関するヒントが多く書かれており、それを拾えるかどうかで得点が分かれます。
よくある失点は次のとおりです。
- 「誰に」(ターゲット)が曖昧なまま施策を書く
- 与件文の強みを使わず、一般的な販促策を書く
- 図表やデータの情報を読み落とす
直前期にやること
事例Ⅱは、「誰に・何を・どのように・効果」の4要素を毎回そろえる練習が仕上げの中心です。解き直しの際は、自分の答案にこの4要素がそろっているかをチェックしてみてください。
また、図表が出題された場合は、図表の数字が何を示しているかを最初に確認する手順を入れておくと安心です。与件文の読み方については与件文を読み解く5つのコツが参考になります。
事例Ⅲ(生産・技術)の仕上げ方
事例Ⅲで点を落としやすいポイント
事例Ⅲは、製造業の生産管理や工程改善などを扱う事例です。生産現場の経験がない受験生には与件文の状況がイメージしにくく、問題点の把握でつまずきやすいのが特徴です。
失点につながりやすいのは次のような点です。
- 問題点と改善策が対応していない
- 生産計画・生産統制・工程管理などの用語を正確に使えていない
- 与件文に書かれた具体的な現場の状況を答案に反映できていない
直前期にやること
事例Ⅲの直前期は、「問題点→原因→改善策→効果」の流れで書く型を固めることに集中します。解き直しのたびに、与件文から問題点を抜き出し、それぞれに対応する改善策を書けているかを確認してください。
生産管理の用語は、1次試験の運営管理の知識がそのまま使えます。ただし直前期にテキストを読み直す必要はなく、過去問で繰り返し出てくる用語だけを1枚のメモにまとめておけば十分です。
事例Ⅳ(財務・会計)の仕上げ方
事例Ⅳは直前期に差がつきやすい
事例Ⅳは経営分析、損益分岐点分析、投資の意思決定(NPVなど)、キャッシュフロー計算などを扱う計算中心の事例です。計算は手を動かさない期間が続くと手順を忘れやすく、逆に毎日触れていれば直前期でも精度を上げやすい事例です。
合格基準に「40%未満の事例がないこと」がある以上、事例Ⅳで大きく崩れないことは合格の前提になります。
直前期にやること
- 毎日30分程度の計算演習:経営分析、損益分岐点、NPV、キャッシュフローを日替わりで回す
- 計算ミスの記録:単位の取り違え、税金の考慮漏れなど、自分のミスの傾向をメモする
- 解く順番の決定:経営分析など取りやすい問題から解く順番を決めておく
- 捨てる判断の練習:難しい設問に時間をかけすぎず、部分点を狙って次に進む
特に重要なのは、最後の「捨てる判断」です。事例Ⅳには、受験生の多くが解ききれない難度の設問が含まれることがあります。そこで時間を使い切ると、取れるはずの設問まで落としてしまいます。
頻出の計算パターンは事例Ⅳの財務・会計計算問題の頻出パターンで整理しています。
本番形式の通し演習と生活リズムの整え方
直前期は学習内容だけでなく、当日の過ごし方も含めて準備しておくと本番の不安が減ります。
80分の時間配分を固定する
2次試験は各事例80分です。直前期には、自分の時間配分を固定しておきましょう。一例として、次のような配分があります。
| 工程 | 時間の目安 | やること |
|---|---|---|
| 設問の確認 | 5〜10分 | 設問文を先に読み、問われていることを把握する |
| 与件文の読解 | 15〜20分 | 設問と対応づけながら与件文を読む |
| 解答骨子の作成 | 15〜20分 | 各設問に使う要素を割り振り、骨子を作る |
| 解答の記述 | 30〜35分 | 骨子に沿って解答欄に書く |
| 見直し | 5分 | 誤字・設問の取り違え・書き漏れを確認する |
配分は人によって異なりますが、大切なのは毎回同じ配分で解くことです。事例Ⅳは計算が中心なので、別の配分を用意しておくとよいでしょう。
休憩時間の過ごし方を決めておく
試験は1日で4事例を解くため、事例と事例の間の休憩をどう過ごすかも準備の一部です。終わった事例の出来を振り返らない、次の事例のファイナルペーパーだけを見る、など行動を決めておくと気持ちを切り替えやすくなります。
生活リズムを本番に合わせる
本番は朝から夕方まで続きます。直前1か月のうち、少なくとも最後の1〜2週間は、試験当日と同じ時間帯に起きて頭を使う習慣をつけておくと、当日の朝に慌てずに済みます。
夜遅くまでの詰め込みは、翌日の演習の質を下げがちです。睡眠時間を削って学習時間を増やすより、決まった時間に寝起きするほうが、直前期の学習を安定させやすくなります。
直前期によくある失敗と対処法
最後に、直前期に受験生が陥りやすい失敗と、その対処法を整理します。
失敗と対処の一覧
| よくある失敗 | 起きやすい理由 | 対処法 |
|---|---|---|
| 新しい教材に手を広げる | 不安から「まだ足りない」と感じる | 手持ちの過去問の解き直しに絞る |
| 解答の型を直前に変える | 模試や他人の答案に影響される | 型は固定し、細部の改善だけにとどめる |
| 事例Ⅳを後回しにする | 文章系の事例に時間を取られる | 毎日の計算時間を先に確保する |
| 通し演習をしない | 時間がまとまって取れない | 2週前の休日に1回だけでも実施する |
| 前日まで詰め込む | 不安で手を止められない | 前日は確認と準備だけにする |
模試や他人の答案に振り回されない
直前期には、模試の結果やSNSで見かける他の受験生の答案が気になりやすくなります。2次試験は採点基準が公表されていないため、他人の答案が「正解」とは限りません。
参考にするのは構いませんが、自分の型を根本から変えるきっかけにはしないほうが安全です。自分の答案を客観的に見直す手段としては、第三者の添削のほか、AIを使ったフィードバックも選択肢になります。活用法は2次答案をAI添削で磨く方法で紹介しています。
手を広げたくなったら積み上げを確認する
不安から学習範囲を広げると、かえって手応えのない状態が続きます。そんなときは、これまでに解いた事例の数や改善できたミスを書き出し、積み上げてきたものを確認してください。
よくある質問
Q1. 直前1か月で過去問は何年分解けばよいですか?
年数の目安より、解いた事例をどれだけ深く復習できたかのほうが重要です。直前期は新しい年度を増やすより、すでに解いた年度の解き直しを中心にしてください。初見の年度は、通し演習用に1〜2年分を残しておくと本番の練習になります。
Q2. 直前期から2次対策を始めても間に合いますか?
1か月で4事例すべての型を一から作るのは容易ではありません。ただ、合格基準は総点数60%以上かつ40%未満の事例がないことなので、事例Ⅳの計算と設問への素直な答え方に絞れば、得点を伸ばす余地はあります。今年の結果にかかわらず、1次合格の有効期間内であれば翌年も2次を受験できます。
Q3. 直前期に1次の知識を復習したほうがよいですか?
1次のテキストを最初から読み直す必要はありません。過去問の解き直しで出てきた用語や、答案で使いたい切り口だけを1枚のメモにまとめるほうが効率的です。事例Ⅲの生産管理や事例Ⅳの計算手順など、2次で繰り返し使う知識に絞りましょう。
Q4. ファイナルペーパーには何を書けばよいですか?
ファイナルペーパーは、本番直前に見返すための自分用のメモです。事例ごとの解き方の手順、自分がよくするミス、時間配分などを1事例あたり1枚程度にまとめるのが一般的です。直前期に新しく作り込むより、これまでの演習で気づいたことを整理する形で作ると使いやすくなります。
Q5. 事例Ⅳが苦手なままです。直前期はどうすればよいですか?
毎日30分程度でも計算に触れ、経営分析と損益分岐点分析など出題頻度の高い論点から固めていくのが現実的です。難しい設問で時間を使い切らないよう、解く順番と捨てる判断も練習しておきましょう。40%未満の事例を作らないことが目標です。
Q6. 令和8年度は口述試験がなくなりましたが、合格発表はいつですか?
令和8年度の2次試験の合格発表は、2027年1月13日(水)に協会のホームページで受験番号を掲載する予定です。口述試験の廃止により、10月25日の筆記試験の結果で合否が決まります。詳細は協会の試験案内を確認してください。
Q7. 前日は勉強したほうがよいですか?
前日は新しい問題を解くより、ファイナルペーパーの確認と持ち物・会場の確認にとどめるのが無難です。当日は朝から夕方まで4事例を解くため、前日はしっかり休んで体力を残しておくことを優先してください。
Q8. 直前期は1日何時間勉強すればよいですか?
時間数より、毎日決まった内容を続けることが大切です。社会人であれば、平日は事例Ⅳの計算と1事例の復習で1〜2時間、休日に過去問演習や通し演習をまとめて行う形が組みやすいでしょう。最終週は量を減らし、体調を整えることを優先します。
まとめ
- 直前1か月は「広げる」より「固める」。過去問の解き直しと解き方の型の固定を中心にする
- 合格基準は総点数60%以上かつ40%未満の事例がないこと。苦手事例の大崩れを防ぐ対策を優先する
- 事例Ⅰ〜Ⅲは設問への対応と与件文の活用、事例Ⅳは毎日の計算演習と捨てる判断を仕上げる
- 2週前に4事例の通し演習を行い、80分の時間配分と休憩の過ごし方を確かめる
- 令和8年度は口述試験が廃止され、10月25日の筆記試験で合否が決まる。最終週は負荷を下げて本番にピークを合わせる
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出典・参考
- 中小企業庁「令和8年度の中小企業診断士試験について」
- 中小企業庁「令和8年度からの中小企業診断士試験における改正点について」
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会 公式サイト(試験案内・第2次試験の問題と出題の趣旨)

