令和5年度経営情報システム
過去問解説(全25問・無料)

中小企業診断士1次試験 令和5年度経営情報システム」の本試験問題を、解説付きで全問演習できます。 選択肢をタップすると正誤判定と解説が表示されます。

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第1問 フラッシュメモリに関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 揮発性メモリであるので、紫外線を照射することでデータを消去できる。 b 不揮発性メモリであるので、電源を切っても記憶していたデータを保持できる。 c NAND型とNOR型を比べると、読み出し速度はNAND型の方が速い。 d NAND型とNOR型を比べると、書き込み速度はNAND型の方が速い。 e NOR型は、USBメモリやSSDなどの外部記憶装置に用いられている。

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第2問 正規表現は、さまざまな文字列を汎用的な形式で表現する方法の1つであり、テキストエディタ、プログラミング言語、検索エンジンなどで利用可能になっている。正規表現の用途に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

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第3問 深層学習(ディープラーニング)に関する以下の文章の空欄A〜Dに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 深層学習は、ディープニューラルネットワークを用いた学習方法のことである。ニューラルネットワークは、入力層、[A]、出力層の3つの層から構成されるが、特に[A]が複数あるニューラルネットワークはディープニューラルネットワークと呼ばれる。 また、ニューラルネットワークの中の[B]において、複数の入力の重み付け総和などの値から、その出力を決定するための関数は[C]と呼ばれる。代表的な[C]には、[D]、双曲線正接関数、ReLUなどがあり、これらは目的に応じて使い分けられる。

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第4問 近年、デジタルデータの多様化に伴い、構造化データに加えて半構造化データならびに非構造化データの利活用の重要性が高まっている。半構造化データの例として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 なお、ここで半構造化データとは、あらかじめスキーマを定義せず、データにキーやタグなどを付加することで、データ構造を柔軟に定義できるデータをいう。 a 音・画像・動画データ b リレーショナルデータベースの表 c JSON形式のデータ d XML形式のデータ e YAML形式のデータ

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第5問 データベース管理システム(DBMS)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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第6問 サーバへのアクセス集中はサーバのレスポンス低下を招き、著しく利便性を損なう可能性がある。そこで、ロードバランサ(負荷分散装置)を設置するなどして、適切に負荷を分散させる必要がある。 負荷分散に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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第7問 Webサイトを構築する場合などにおいては、音・画像・動画データを利用することが多い。これらの保存にはさまざまなファイル形式が利用される。これらのファイル形式に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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第8問 以下に示す表は、ある小売店が利用している受注管理表の一部である。この表に関する正規化の観点からの記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、枝番は1回の受注で商品コード別に連番で発行される番号であるとし、単価は商品コードによって一意に定まるものとする。

問題の図
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第9問 以下に示す、ある小売店における販売データ「取引記録」から併売分析を行いたい。異なる2つの商品の組み合わせに対して、それらが同時に取引された件数を求める「集計結果」を得るためのSQL文を考える。 以下のSQL文の空欄①〜③に入る記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

問題の図 (1)問題の図 (2)
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第10問 ストレージ技術に関する以下のa〜eの記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a RAID技術の1つで、ストライピングによって管理する方式。 b RAID技術の1つで、ミラーリングによって管理する方式。 c ファイバチャネルやTCP/IPなどの転送方式を利用して構築されたストレージ専用のネットワーク。 d 既存のネットワーク(LAN)に直接接続し、コンピュータなどからネットワークを通じてアクセスできるストレージ。 e ストレージを仮想化して割り当てておき、実データの増加に応じて物理的なストレージを増設する管理技術。

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第11問 IPv4ネットワークにおいては、ネットワークが使用するIPアドレスの範囲を指定するのにサブネットマスクが利用される。 以下のネットワークにおいて、ホストとして使用できるIPアドレスの個数は最大いくつになるか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。  ネットワークアドレス 172.16.16.32/27  サブネットマスク   255.255.255.224 なお、これを2進法で表すと次のようになる。  ネットワークアドレス 10101100 00010000 00010000 00100000  サブネットマスク   11111111 11111111 11111111 11100000

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第12問 LANを構成するために必要な装置に関する以下のa〜eの記述とその装置名の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a OSI基本参照モデルの物理層で電気信号を中継する装置。 b OSI基本参照モデルのデータリンク層の宛先情報を参照してデータフレームを中継する装置。 c OSI基本参照モデルのネットワーク層のプロトコルに基づいてデータパケットを中継する装置。 d OSI基本参照モデルのトランスポート層以上で使用されるプロトコルが異なるLAN同士を接続する装置。 e 無線LANを構成する機器の1つで、コンピュータなどの端末からの接続要求を受け付けてネットワークに中継する装置。

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第13問 ネットワークシステムの性能に関する以下の文章の空欄A〜Eに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 単位時間当たりに伝送可能なデータの最大容量を[A]という。[B]などが原因で、単位時間当たりの実際のデータ伝送量である[C]が低下する。伝送の速さは[C]だけでは決まらず、転送要求を出してから実際にデータが送られてくるまでに生じる通信の遅延時間である[D]が影響する。また、パケットロスや[E]は音声や映像の乱れを生じさせる。

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第14問 コンピュータで音・画像・動画を利用するには、アナログデータをデジタル化する必要がある。 音をデジタルデータに変換することを考える。PCM(パルス符号変調)方式でアナログ音声データをデジタルデータに変換する。量子化ビット数16ビット、サンプリング周波数44,100Hzでステレオ(2チャンネル)の音の5分間のデータ量は何バイトか。最も適切な計算式を選べ。ただし、データの圧縮は行わないものとする。

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第15問 情報化社会の将来像に関する考え方についての記述として、最も適切なものはどれか。

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第16問 OLAPは、ビジネスインテリジェンス(BI)に用いられる主要な技術の1つである。OLAPに関する記述として、最も適切なものはどれか。

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第17問 システム開発に利用されるモデリング手法には、DFD、ER図、UMLなどがある。それぞれの手法に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 a DFDは、データの流れに着目して対象業務のデータの流れと処理の関係を記述する。 b ER図は、システムの状態とその遷移を記述する。 c UMLにおけるアクティビティ図は、システムが提供する機能を記述する。 d UMLにおけるシーケンス図は、オブジェクト間の相互作用を時系列に記述する。 e UMLにおけるユースケース図は、業務や処理の実行順序を記述する。

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第18問 あるソフトウェア開発において、エラー埋め込み法を用いてソフトウェアのエラー数を推定することにした。検査対象プログラムに、意図的に100件のエラーを埋め込み、そのことを知らない検査担当者に検査させたところ、50件のエラーを発見することができた。そのうち40件は、意図的に埋め込んだエラーであった。 埋め込みエラーを除く検査開始前の潜在エラーの件数として、最も適切なものはどれか。

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第19問 ITサービスマネジメントにおいて、サービス内容およびサービス目標値に関して、サービス提供者は組織内外の関係者とさまざまな合意書や契約書を取り交わす。 それらの文書に関する以下の①〜③の記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ① サービス提供者が組織外部の供給者と取り交わす文書 ② サービス提供者が組織内部の供給者と取り交わす文書 ③ サービス提供者が顧客と取り交わす文書

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第20問 プロジェクト管理では、コストやスケジュールを適切に管理するためにさまざまな指標や手法が用いられる。それらに関する記述として、最も適切なものはどれか。

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第21問 テレワークで利用するモバイル端末に対して、安全かつ効率的な管理が求められている。この管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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第22問 ネットワークのセキュリティを確保することは重要である。ネットワークセキュリティに関する以下のa〜eの記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a ネットワークへの不正侵入を監視し、不正侵入を検知した場合に管理者に通知するシステム。 b ネットワークへの不正侵入を監視し、不正侵入を検知した場合にその通信を遮断するシステム。 c SQLインジェクションなどのWebアプリケーションへの攻撃を検知し、防御するシステム。 d インターネット上に公開されたサーバへの不正アクセスを防ぐため、外部ネットワークと内部ネットワークの中間に設けられたネットワーク上のセグメント。 e 機器やソフトウェアの動作状況のログを一元的に管理し、セキュリティ上の脅威となる事象をいち早く検知して分析できるようにするシステム。

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第23問 JIS Q 27000:2019(情報セキュリティマネジメントシステム─用語)におけるリスクに関する以下の記述の空欄A〜Eに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ・リスク[A]とは、結果とその起こりやすさの組み合わせとして表現されるリスクの大きさのことである。 ・リスク[B]とは、リスクの特質を理解し、リスクレベルを決定するプロセスのことである。 ・リスク[C]とは、リスクの重大性を評価するための目安とする条件のことである。 ・リスク[D]とは、リスクの大きさが受容可能かを決定するために、リスク分析の結果をリスク基準と比較するプロセスのことである。 ・リスク[E]とは、リスクを発見、認識および記述するプロセスのことである。

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第24問 機械学習において、陽性(Positive)と陰性(Negative)のどちらかに分類する二値分類タスクに対する性能評価を行う際に、次のような混同行列と呼ばれる分割表が用いられる。 二値分類タスクに対する評価は、上記のTP、FP、FN、TNから計算される評価指標を用いて行われる。評価指標に関する以下の①〜③の記述とその計算式の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ① 正解率とは、全体の件数のうち、陽性と陰性を正しく予測した割合のことである。 ② 適合率とは、陽性と予測した件数のうち、実際も陽性である割合のことである。 ③ 再現率とは、実際に陽性である件数のうち、陽性と予測した割合のことである。

問題の図
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第25問 インターネット上での情報流通の特徴に関する以下の文章の空欄A〜Dに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 人間は集団になると、個人でいるときよりも極端な方向に走りやすくなるという心理的傾向は[A]と呼ばれている。キャス・サンスティーンは、インターネットでも[A]を引き起こしやすくなる[B]という現象が見られると指摘した。こうした人間の心理的傾向とネットメディアの特性の相互作用による現象に、次のようなものが挙げられる。 1つは、SNSなどを利用する際、人間は自分と似た興味や関心を持つユーザをフォローする傾向があるので、自分と似た意見が返ってくる[C]と呼ばれる現象である。もう1つは、アルゴリズムが利用者の検索履歴などを学習することで利用者にとって好ましい情報が表示されるようになり、その結果、利用者が見たい情報しか見えなくなるという[D]と呼ばれる現象である。これら2つの現象は、インターネット上で偽情報が顕在化する背景の1つであると考えられている。

出典:令和5年度 中小企業診断士第1次試験「経営情報システム」(一般社団法人 中小企業診断協会)。 解説は診断士エアポートが独自に作成したものです。

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