第1問 PCやスマートフォンなどに周辺機器を接続するUSBに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a USBは、上位規格のポートに下位規格のケーブルを介して下位規格の周辺機器を接続する場合、通信速度は最も上位の規格に依存する。 b USBは、PCやスマートフォンなどの電源を入れたまま周辺機器が接続できるホットプラグ対応のシリアルインタフェースである。 c USB Type-Cのコネクタは、PCやスマートフォンなどのUSB Type-Cのポートに上下どちらの向きでも差し込むことができる。 d すべてのUSB Type-Cのポートは、USB Power Delivery規格に対応しているので、USB Type-Cのケーブルを介して外部ディスプレイモニタに映像を出力することができる。
令和7年度「経営情報システム」
過去問解説(全25問・無料)
中小企業診断士1次試験 令和7年度「経営情報システム」の本試験問題を、解説付きで全問演習できます。 選択肢をタップすると正誤判定と解説が表示されます。

第2問 クラウドコンピューティングにおいて、仮想化技術はITリソースの効率的な活用を支えている。仮想化技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。
第3問 RFIDは、検品や棚卸などの業務で商品の識別に用いられる技術である。RFIDに関する記述として、最も適切なものはどれか。
第4問 Webアプリケーションにおいて、クライアントとサーバ間のデータ交換に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a RESTは、HTTPメソッドを用いることなく、Webアプリケーションを通じてサーバOSが提供する各機能を利用する仕組みである。 b Web APIは、HTMLとCSSを使用して、クライアント上で動的なWebページ表示を可能にする仕組みである。 c JSONは、Webアプリケーションのデータ交換に使用されているデータ形式の1つである。 d HTTPは、リクエストを送信するクライアントとレスポンスを返すサーバが、HTML文書などをやり取りするために用いられるプロトコルである。
第5問 情報ネットワークで用いられる通信プロトコルに関する記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a データ転送において信頼性よりも速度を重視し、通信の確認や再送制御を行わず、リアルタイム性が求められる場面で用いられる通信プロトコル。 b ネットワークに接続する機器に、IPアドレスなど通信に必要な設定情報を自動的に割り当てるために用いられる通信プロトコル。 c ネットワーク上で、正しい宛先にデータパケットを届けるために必要な経路選択およびアドレス指定を行うために用いられる通信プロトコル。
第6問 ブロックチェーン技術に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a コンソーシアム型ブロックチェーンでは、誰もがブロックチェーン上のデータを読むことも書き込むこともできる。 b パブリック型ブロックチェーンでは、ブロックチェーンにデータを書き込むために、コンセンサスアルゴリズムによる正当性の承認が必要になる。 c プライベート型ブロックチェーンでは、ブロックチェーンにデータを書き込むために、ネットワーク参加者全員による承認が必ず必要になる。 d NFTは、契約または合意の条件に基づき、ブロックチェーン上で自動的に取引を処理・実行・記録するコンピュータプログラムである。
第7問 利用者に品質の高い情報システムを提供するために、ソフトウェアのテストは欠かせない。テストに関する記述として、最も適切なものはどれか。
第8問 IoTに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a エッジコンピューティングは、IoT機器や、その近くに配置したコンピュータでデータを処理する技術である。 b IoT機器に使用されるすべてのワンボードマイコンには、OSとしてLinuxが組み込まれている。 c IoT機器の構成要素の1つであるサーミスタは、方位センサーである。 d LPWA(Low Power Wide Area)は、広範囲をカバーし、低消費電力で運用できる通信技術である。
第9問 稼働率が同じ装置Xを3台組み合わせたシステムを以下のa~cに示す。システム全体の稼働率を高い順に並べたものとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ただし、装置Xの稼働率は0より大きく1未満であり、直列で接続されている部分はそれらの装置が同時に稼働しているときだけ稼働しているとみなし、並列に接続されている部分はどちらか一方が稼働していれば稼働しているとみなす。

第10問 情報システムの信頼性設計に関する記述として、最も適切なものはどれか。
第11問 以下に示す表は、ある学校における特定の期間中の開講講座の一覧である。この表に関する正規化の観点からの記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、この表の主キーは「開講コード」であり、また、それぞれの講師は開講コードの異なる同一名の講座を担当することがある。 a 第1正規形である。 b 第2正規形である。 c 第3正規形である。

第12問 あるメーカーでは、カスタマーサポートや新製品のプロモーションなどのために、Webサイトを通じて顧客にユーザ登録と購入した商品の登録を働きかけている。以下に示す「登録ユーザ」表は、ユーザ登録済みの顧客に関するデータを表し、また「商品登録管理」表は、ユーザ登録済みの顧客が自身で登録した、購入済み商品に関するデータを表している。なお、ユーザ登録をしている顧客の中には、商品登録を行っていない者もいる。 この2つのデータから、登録ユーザごとの商品登録状況を確認するために、次に示す「購入商品登録状況」表を得ることを考える。 以下のSQL文の空欄①と②に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、「購入商品登録状況」表の空欄は、データがないことを意味する。




第13問 システム開発手法に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a デイリースクラムでは、スプリントの成果をステークホルダーに提示し、フィードバックを得る。 b ローコード開発では、システムの全体像をモデル化し、優先度を付けた機能単位で計画、設計、構築を反復的に行う。 c DevOpsでは、開発と運用のフェーズを明確に分離して、システムの導入や更新を柔軟かつ迅速に行う。 d XPにおけるペアプログラミングでは、2人のプログラマがペアとなり、相談やレビューを行いながら、協力してプログラムの開発を行う。
第14問 SNSなどで見られるエコーチェンバーと呼ばれる現象に関する記述として、最も適切なものはどれか。
第15問 ITシステムの信頼性などを確保することで企業の信用を高めることは重要である。 以下に示す、経済産業省の「システム監査基準」(2023年4月26日改訂)の「システム監査の意義と目的」について、空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 システム監査とは、専門性と[A]を備えた監査人が、一定の基準に基づいてITシステムの利活用に係る検証・評価を行い、監査結果の利用者にこれらのガバナンス、マネジメント、[B]の適切性等に対する保証を与える、又は改善のための助言を行う監査である。 また、システム監査の目的は、ITシステムに係る[C]に適切に対応しているかどうかについて、監査人が検証・評価し、もって保証や助言を行うことを通じて、組織体の経営活動と業務活動の効果的かつ効率的な遂行、さらにはそれらの変革を支援し、組織体の目標達成に寄与すること、及び利害関係者に対する説明責任を果たすことである。
第16問 データウェアハウスに関する記述として、最も適切なものはどれか。
第17問 情報システムの概念やそれに使われる技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。
第18問 WBS(Work Breakdown Structure)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a WBS辞書とは、プロジェクト全体の範囲、成果物、前提条件や制約条件などを記述した文書のことである。 b ワークパッケージとは、WBSの最下位レベルの作業群のことで、進捗状況などをコントロールする際の最小単位である。 c 100%ルールとは、WBSの階層構造において、上位の作業を過不足なく下位の複数の作業に展開するルールのことである。 d イテレーションとは、WBSを作成する際、早期に完了しなければならない作業は詳細に計画し、将来の作業は概略にとどめておいて、時期がきたら詳細化を繰り返す反復計画技法のことである。
第19問 近年、中小企業においてもランサムウェアによる被害が増加している。ランサムウェアに関する記述として、最も適切なものはどれか。
第20問 AIの普及に伴い、AIシステムに対してさまざまな攻撃がなされるようになった。これらの攻撃に関する以下の文章の空欄A~Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 データポイズニング攻撃は、強いバイアス(偏り)を持ったデータを意図的に学習させることで、機械学習モデル自体を汚染させ、推論結果を誤らせる攻撃である。 [A]は、機械学習済みモデルへの入力データに、攻撃者の意図した結果を引き起こすように計算されたノイズや微小な変化を含める攻撃である。そのため、データポイズニング攻撃と同様に、機械学習モデルの推論結果を操作することができる。 [B]は、機械学習済みモデルへの入力データと推論結果である出力データを分析することによって、当初の学習データを推測する攻撃である。 生成AIに対しては、特殊な指示を与えて、意図しない挙動を引き起こす[C]という攻撃がある。この攻撃により、生成AIは不適切な回答をしたり、意図しない情報を開示してしまうことがある。
第21問 2024年9月に、経済産業省は「デジタルガバナンス・コード3.0~DX経営による企業価値向上に向けて~」を公開した。デジタルガバナンス・コード3.0では、デジタルガバナンス・コード2.0の柱立てを見直し、DX(Digital Transformation)経営に求められる5つの柱を示している。以下に示す5つの柱の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 1.経営ビジョン・ビジネスモデルの策定 2.DX戦略の策定 3.[A] 3-1.組織づくり 3-2.[B] 3-3.ITシステム・サイバーセキュリティ 4.成果指標の設定・DX戦略の見直し 5.[C]
第22問 情報処理推進機構(IPA)が公開している「中小規模製造業者の製造分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のためのガイド」では、自社の課題を把握し、その解決策を導くツールとして「製造分野DX度チェック」が提供されている。このツールでは、以下に示す9つのチェック項目について、レベル0からレベル3までの進展レベルで評価する。 9つのチェック項目のいずれかに該当する進展レベル3を表現している記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

第23問 ある中小企業では、完成時総予算が1,080万円で、期間が半年の4つのプロジェクトA、B、C、Dが実施されている。プロジェクト期間がちょうど半分を経過した時点で、各プロジェクトの進捗をまとめたところ、次の表が得られた。 このままのコスト効率でプロジェクトが進んでいくとすると、プロジェクト完了時の総コストは、いくらになると予測されるか。予測される総コストを小さい順に並べたものとして、最も適切なものを選べ。

第24問 ある中小企業では、顧客企業からインターネット経由で注文を受け付けるシステムを開発し、ITサービスとして提供する計画を立てている。このITサービスのサービスレベル項目の1つである稼働率として、以下のようなサービスレベル目標を設定した。 <稼働率に関するサービスレベル目標> 当該サービスは、基本的に常時利用可能とする。メンテナンスなどの計画停止は、毎月第1土曜日と第3土曜日の22時から翌日曜日の8時までとする。計画停止以外のサービス停止は、年間142時間以内とする。 上記のサービスレベル目標を達成するための最低稼働率を、小数点以下第2位を四捨五入して表したものはどれか。最も適切なものを選べ。ただし、1年は365日(8,760時間)とし、また、計画停止時間は、合意済みサービス時間に含まれないものとする。
第25問 機械学習における回帰タスクに関する以下の記述の空欄①~④に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 機械学習における回帰タスクは、[①]学習に分類される。回帰タスクに対するモデルの評価指標には、誤差の二乗の平均である[②]や、その平方根である[③]、誤差の絶対値の平均である[④]などがある。
出典:令和7年度 中小企業診断士第1次試験「経営情報システム」(一般社団法人 中小企業診断協会)。 解説は診断士エアポートが独自に作成したものです。

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