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令和8年度経営情報システム
過去問解説(全25問・無料)

中小企業診断士1次試験 令和8年度経営情報システム」の本試験問題を、解説付きで全問演習できます。 選択肢をタップすると正誤判定と解説が表示されます。

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第1問4

無線通信技術は、日常生活のさまざまな場面で活用されている。そのような無線 通信技術の1 つにNFC がある。NFC の特徴や応用例に関する記述として、最も適 切なものはどれか。

第2問4

データの信頼性向上やアクセスの高速化を目的として、複数のHDD やSSD を 組み合わせ、RAID を構成することがある。RAID に関する記述として、最も適切 なものはどれか。

第3問4

仮想化技術は、種々の物理的なコンピュータ資源に対して用いられている。仮想 化技術に関する記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選 べ。 a 1 台のコンピュータに複数のOS を導入しておき、コンピュータの電源投入後、 OS を1 つだけ選択して使用できるようにする技術。 b サーバ上にユーザ専用の仮想マシンを割り当て、ユーザが社内だけでなく、自 宅や外出先にある端末からネットワーク経由でデスクトップ環境を利用できるよ うにする技術。 c コンピュータの処理時間を短い時間単位に分割し、CPU などの資源を複数の ユーザやタスクに割り当てることで、連続的・並行的に処理が行われているよう に見せる技術。 d 複数の物理ストレージ装置を論理的に統合し、1つの記憶領域(ストレージ プール)として管理する技術。

第4問4

入力・検索・集計などの処理の効率化とデータの統一的な管理のために、使用す るコード体系や表記ルールを定めておく必要がある。ニモニックコードに関する記 述として、最も適切なものはどれか。

第5問4

利用者視点に立ったWeb サイトを設計・開発することは重要である。UX/UI に 関する記述として、最も適切なものはどれか。

第6問4

中小企業においてクラウドサービスの活用は有効な施策の1 つである。クラウド サービスの利用に関する記述として、最も適切なものはどれか。

第7問4

次の表A~Dのうち、第1正規形であるが第2正規形ではない表の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。項目名の【】は、その項目が主キーであることを表す。また、研修ID、部署ID、メンター社員IDに対して、それぞれ、研修名、部署名、メンター社員氏名は、一意に定まるものとする。 表A|【社員ID】|社員氏名|入社日|出身 (例)2511001|情報 葉月|2025-04-01|東京都 表B|【社員ID】|【研修ID】|研修名|評価 (例)2511001|3422|ビジネスマナー|S 表C|【社員ID】|社員氏名|部署ID|部署名 (例)2511001|情報 葉月|U302|情報システム部 表D|【社員ID】|【メンター社員ID】|社員氏名|メンター社員氏名 (例)2511001|2012345|情報 葉月|中小 博士

問題の図
第8問4

ある小売店では、以下に示す「販売記録」表を用いて販売管理を行っている。 販売記録 管理ID|注文ID|日付|顧客ID|顧客名|商品ID|数量|販売金額 1|TK-10001|2026-04-01|C-0003|会計 春香|P-101|2|36000 2|TK-10001|2026-04-01|C-0003|会計 春香|P-102|1|25000 3|TK-10002|2026-04-02|C-0006|法務 冬美|P-102|3|75000 4|TK-10003|2026-04-03|C-0002|政策 次郎|P-101|3|54000 5|TK-10003|2026-04-03|C-0002|政策 次郎|P-103|5|60000 6|TK-10004|2026-04-06|C-0005|運営 秋子|P-102|2|50000 7|TK-10005|2026-04-06|C-0004|経営 夏美|P-101|1|18000 8|TK-10005|2026-04-06|C-0004|経営 夏美|P-102|1|25000 9|TK-10005|2026-04-06|C-0004|経営 夏美|P-103|1|12000 10|TK-10006|2026-04-07|C-0001|経済 一郎|P-102|2|50000 …(以下略) 顧客や商品の販売傾向を分析するために、この「販売記録」表からいくつかの表を作成するSQL文を考えた。次のSQL文①とSQL文②に対する説明文a~fの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【SQL文①】 SELECT 顧客ID,SUM(販売金額) AS 合計 FROM 販売記録 GROUP BY 顧客ID ORDER BY 合計 DESC; 【SQL文②】 SELECT 商品ID,COUNT(顧客ID) AS 総数 FROM 販売記録 GROUP BY 商品ID ORDER BY 総数 ASC; [説明文] a 顧客ID、および顧客IDごとの販売金額の合計を、合計額の小さい順に表示する。 b 顧客ID、および顧客IDごとの販売金額の合計を、合計額の大きい順に表示する。 c 顧客ID、および顧客IDごとの販売商品数の合計を、合計数の多い順に表示する。 d 商品ID、および商品IDごとに販売したユニーク顧客数(同一顧客IDの重複を除く)の総数を、総数の多い順に表示する。 e 商品ID、および商品IDごとに販売したユニーク顧客数(同一顧客IDの重複を除く)の総数を、総数の少ない順に表示する。 f 商品ID、および商品IDごとに販売した延べ顧客数(同一顧客IDの重複を含む)の総数を、総数の少ない順に表示する。

問題の図
第9問4

ネットワークの通信プロトコルに関する記述として、最も適切なものはどれか。

第10問4

情報システムの非機能要件を定める際の指標にRASIS がある。RASIS に関する 記述として、最も適切なものはどれか。

第11問4

IT 投資対象には、基幹業務システムやIT 基盤の整備、また、新事業創出に向け た情報システム構築のようにさまざまなものがある。そのため、IT 投資評価の視 点は、個別プロジェクトの評価、投資案件全体の評価、ならびにIT 組織の成熟度 評価など多岐にわたる。下記の記述のうち、最も適切なものはどれか。

第12問4

デジタル空間と現実世界の融合を支える基盤技術に関する記述として、最も適切 なものはどれか。

第13問4

IT エンジニアでなくても、さまざまなアプリケーションの導入や開発が可能と なりつつある。 それらに関する記述として、最も適切なものはどれか。

第14問4

不正のトライアングルとは、「機会」と「正当化」と「動機」の3 要因がそろったとき に不正が発生しやすくなるという考え方である。中小企業においてもコンピュータ 犯罪を含む内部不正を防止するには、これらの要因を適切に管理し、不正発生のリ スクを低減させることが重要となる。不正のトライアングルの要因である「機会」に 関する対策の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a アクセスログを監視する。 b 過度なノルマや業績プレッシャーを緩和する。 c 情報システムへの適切なアクセス権限を付与する。 d 従業員の個人的な問題解決を支援する制度を導入する。 e 情報倫理教育を徹底する。

第15問4

情報システムの品質を確保・向上させるために、ソフトウェアのテストは重要で ある。テストに関する記述として、最も適切なものはどれか。

第16問4

2001 年にソフトウェア開発の専門家により作成された「アジャイルソフトウェア 開発宣言」では、ソフトウェア開発を進めるうえでの価値観を「~よりも~を価値と する」という形式で表現している。この宣言に当てはまる記述の組み合わせとして、 最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a 個人との対話よりもプロセスの自動化を価値とする。 b 包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを価値とする。 c 契約交渉よりも顧客との協調を価値とする。 d 変化への対応よりも計画に従うことを価値とする。

第17問4

デジタル著作物のライセンスに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切 なものを下記の解答群から選べ。 a シェアウェアライセンスとは、コピーレフトライセンスの1 つで、誰もが共有 できるようにソースコードを公開する義務がある。 b クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは、著作物の利用条件を作者が明示 するための標準化されたライセンス体系であり、提示された条件の範囲で利用で きることを示すための仕組みである。 c クリックラップ契約とは、ソフトウェアのインストールやWeb サービスを利 用・購入するにあたって、「承認」などのボタンをクリックすることで一連の契約 条件に同意したことを示す契約方式である。 d フリーソフトウェアライセンスとは、開発者が著作権を放棄したソフトウェア のライセンスであり、誰でも自由に利用や改変、再配布を行うことができる。

第18問4

従業員数200名のある企業では、新規ビジネスのために情報システムの導入・開発を計画している。SaaSを利用する計画A、IaaSとオンプレミスを連動させる計画B、オンプレミスのみで運用する計画Cの3つの案に対して費用を見積もったところ、以下に示す表のとおりとなった。 計画案(単位:百万円) 費用|計画A|計画B|計画C 基盤整備費用|1|1|5 システム導入・開発費用|10|30|30 導入教育費用|5|5|5 ネットワーク通信費用/年|3|1|1 保守費用/年|0|4|7 システム運用費用/年|3|5|7 クラウドサービス利用料/年|※|6|0 ※ 契約するサービスの月額料金と契約アカウント数によって変動する。 次の文章の空欄①~③に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、このシステムは導入・開発後、5年間使用されるものとする。 計画Aにおいて、1アカウント当たり月額10,000円のサービスを100アカウント契約する場合、年間のクラウドサービス利用料は ① 百万円となる。この場合、5年間の総費用が最も高いのは、計画 ② である。また、計画Aにおいて、1アカウント当たり月額10,000円のサービスを契約する場合、5年間の総費用が、計画Cと同じになる契約アカウント数は ③ である。

問題の図
第19問4

A社では、BAC(完成時総予算)が1,200 万円のシステム開発プロジェクトが進 行中である。プロジェクト期間は4 カ月である。このプロジェクトに関する以下の 文章の空欄①~③に入る数値の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群 から選べ。 プロジェクト開始から2 カ月経過した時点で進捗を把握したところ、AC(コスト 実績値)が500 万円、EV(出来高実績値)が480 万円であった。したがって、この時 点でのCPI(コスト効率指数)は  ①  である。 4 カ月のうち3 カ月経過した時点での出来高計画値(PV)は900 万円に設定され ている。この時点でのSPI(スケジュール効率指数)が0.9 以上となるためには、 EV は  ②  万円以上でなければならない。 3カ月経過した時点で進捗を確認したところ、EV は  ②  万円であり、 AC は、729 万円であった。このままのコスト効率でプロジェクトが進んでいくと、 予測される完成時の総コストは  ③  万円である。

第20問4

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と経済産業省は、DX 推進における人材育 成の重要性を踏まえて2026 年4 月に「デジタルスキル標準」(ver. 2.0)を公表し、そ の中で6 つの人材類型を定義している。本類型の1 つである「ビジネスアーキテク ト」がDX 推進において担う役割に含まれるものとして、最も適切なものはどれか。

第21問4

中小企業では情報システムの調達や開発を外部に委託することが多い。契約に先 駆けて行う、仕様の策定からベンダー選定までのシステム開発の上流工程に関する 以下の文章の空欄A~Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の 解答群から選べ。 業務システムの導入検討では、まず現場の業務フローをヒアリングし、課題や改 善ニーズを整理する。システム導入の目的に適合している製品やサービスが分から ない場合は、必要に応じてAを作成し、ベンダーから調達や開発に必要な 情報を収集する。次にシステム開発の背景や現状の課題、機能面の仕様、予算や希 望納期などをまとめておき、適任のベンダーを選定するために複数のベンダーに対 してBを配付する。各ベンダーから提案を受け取り、デモンストレーショ ンやヒアリングを通じて比較検討を行う。ベンダー選定にあたっては、コストだけ でなく、導入実績、サポート体制、与信情報、将来的な拡張性なども重要な評価視 点となる。選定後は、納期や契約条件について詳細な調整を行い、正式な契約締結 へと進む。 なお、AI のような新しい技術の導入に関して技術的実現性を確認したい場合に は、ベンダーとCを実施することもある。

第22問4

企業はさまざまなサイバー攻撃の脅威にさらされている。サイバー攻撃に関する 記述として、最も適切なものはどれか。

第23問4

社内にある情報システムをインターネットに接続して運用する場合、セキュリ ティ面の対策が必要となる。 この対策に関する記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から 選べ。 a 自社が運用するEC サイトへの社外からの攻撃に備えるため、Web アプリ ケーションサーバとデータベースサーバをDMZ に配置している。 b Web アプリケーションサーバへの攻撃を防御するため、WAF によって受信 したデータのチェックを行っている。 c 社外ネットワークからDMZ サーバ群への不正なアクセスを遮断するため、 ファイアウォールにおいて接続時のポート番号を制限している。 d 社外ネットワークからのメールを受信する際、社内のファイルサーバ内に設置 したサンドボックスの環境を用いて、メールにマルウェアなどが含まれていない か確認している。

第24問4

ある二値分類問題に対する2つの予測モデルAとBに対して、1,000件のデータを用いて性能評価を行ったところ、以下の混同行列が得られた。 【モデルA】  |予測:陽性|予測:陰性 実際:陽性|480|270 実際:陰性|120|130 【モデルB】  |予測:陽性|予測:陰性 実際:陽性|420|80 実際:陰性|280|220 モデルAとBの性能評価に関する以下の説明文の空欄①~④に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、適合率、再現率、F値は、次のように定義される。 ・適合率:陽性と予測した件数のうち、実際も陽性である割合 ・再現率:実際に陽性である件数のうち、陽性と予測した割合 ・F値:2×適合率×再現率÷(適合率+再現率)で計算される値 [説明文] モデルAとモデルBを比較したとき、適合率が大きいのは ① である。また、再現率が大きいのは ② である。一方、 ③ を意味するF値が大きいのは ④ である。

問題の図
第25問4

総務省と経済産業省は、AI 開発・提供・利用にあたって必要な取り組みについ ての基本的な考え方を示す「AI 事業者ガイドライン」(第1.2 版)を令和8 年3 月に 公開した。このガイドラインでは、AI の事業活動を担う主体として、「AI 開発者」、 「AI 提供者」及び「AI 利用者」を想定し、各主体に対する共通の指針の1 つとして、 公平性を掲げている。各主体は、AI システム・サービスの開発・提供・利用にお いて、特定の個人ないし集団への人種、性別、国籍、年齢、政治的信念、宗教等の 多様な背景を理由とした不当で有害な偏見及び差別をなくすよう努め、それでも回 避できないバイアスがあることを認識しつつ、この回避できないバイアスが人権及 び多様な文化を尊重する観点から許容可能か評価することが重要であると指摘して いる。 このガイドラインにおいて、公平性に関して「AI 利用者」にとって重要となる事 項として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、AI の事業活動を担う 主体は、次のように定義されている。 <AI の事業活動を担う主体> ・AI 開発者 :AI システムを開発する事業者(AI を研究開発する事業者を含む) ・AI 提供者 :AI システムをアプリケーション、製品、既存のシステム、ビジネス プロセス等に組み込んだサービスとしてAI 利用者、場合によっては 業務外利用者に提供する事業者 ・AI 利用者 :事業活動において、AI システム又はAI サービスを利用する事業者 (注)AI の活用方法によっては、同一の事業者がAI 開発者、AI 提供者、又はAI 利用者の複数を兼ねる場合もある。

出典:令和8年度 中小企業診断士第1次試験「経営情報システム」(一般社団法人 中小企業診断協会)。 解説は診断士エアポートが独自に作成したものです。

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